バリスタライセンス 試験で注意したこと3つ【現場でも使える】

こんにちは、みなとです。

今日はバリスタライセンス レベル1を獲得したわたしが、試験を受ける時に注意したこと3つをご紹介したいと思います。

この話は レベル1を受験したい人に向けて書きましたが、試験を受けない方でも現場で使える意識ですので、ぜひ覚えて職場で役立ててみてください。

まずバリスタライセンスはレベル1から順番に合格して、レベル2→レベル3と受けていくシステムです。

めちゃくちゃコーヒーを淹れるのが上手くても、いきなりレベル3からは受けられません。

まず最初の関門であるレベル1を取得することが最重要です。

以下の3つを注意出来れば合格への道のりが近づくのではないかと思います。

これはあくまでもわたしの場合なので、各自の努力・実力が必要ですし、参考程度に見ていただければと思います。

(これを読んだからといって必ず受かるわけではありませんし、いかなる責任も負いかねますのであしからず)

1.テキストは全部覚える

当たり前のことですが、配られたテキストは隅々までよく読んで覚えておきましょう。

テキストの中からしか試験内容は出ませんので、まるっと暗記を。

なぜ1番にテキストを覚えることを書いたかというと

試験はペーパーテスト50点

実技試験50点合計100点満点で80点以上が合格です。

試験当日は先にペーパーテストを実施して、その後実技試験を行います。

ペーパーテストのウエイトが50パーセントを占める以上、勉強は欠かせません。

50点満点をペーパーテストで取れれば、あと30点を実技で取るだけでぐっと合格に近づくことが出来るのです。

ペーパーテストで高得点を取ることが出来れば、そのあとに行う実技試験で多少のミスやアクシデントがあっても慌てずに立て直せます。

実技試験はどこを減点されるかはわかりません。

ペーパーテストをおろそかにしたばかりに、実技試験でアクシデントがあったとき、ペーパーテストの基礎点が低くて合格出来ないなんてことがあり得るのです。

実際、実技は上手くても、ペーパーテストが足を引っ張って不合格になったクラスメイトがいました。

まずはペーパーテストを攻略して安心して実技試験を受けましょう。

また、コーヒーの歴史や成分などコーヒーの基礎的な知識は現場でも役立ちます。

アルバイト教育でもこういった知識があるだけで、よりレベルの高いアルバイトの育成が出来るのです。

飲食業は仕事のマニュアルだけを教えがち。

コーヒーの歴史や成分、精製方法や焙煎の度合いなど、コーヒーの豆知識を教えると、より深く学べて楽しくアルバイトを続けてくれる人が増えます。

ですのでコーヒーの基礎的な知識を覚えているだけであなたの説得力は増し、スタッフやお客様の満足度も上がります。

お客様の前でちょっとしたコーヒー小話をするのもとても喜ばれたりするのでおすすめですよ。

反対に、自信がなさそうな知識のない店員のコーヒーをだれがおいしく飲めるでしょうか?

自信をもって商品提供できるよう、バリスタ必須の知識としてしっかり覚えましょう。

コーヒー豆の成分や、世界の消費量、生産量、抽出に関する数字は間違いやすいので重点的にわたしは覚えました。

2.実技の流れを細かく決める

レベル1の実技試験は10分以内にエスプレッソ8杯とカプチーノ6杯を提供することです。

10分すぎると時間オーバーで減点され、13分で持ち点がなくなり失格になります。

ペーパーテストで50点満点を取っても合格の80点に満たないため失格です。

受験料の15000円(+税)も受験までの時間ももったいないので、なにがなんでも1回で合格したいところ。

10分以内に実技を終えるべく、1分1秒を削っていきたいですよね。

なので迷わないよう開始から一つ一つの動作を「こう動く」と決めておきました。

試験前に受験資格を得るための講義があり、実技の流れを1度やるかと思います。

その時の流れをよく見て、ここをこうして、お盆に水と紙ナプキンを乗せておいて…など流れを細かく決めておいた方が当日迷わずに動けます。

同じ日に受験したクラスメイトは練習では10分を越えていましたが、流れを決めておいたことで迷いと無駄な動きがなくなり、10分以内で実技を終えることが出来てました。

ちなみにわたしは8分13秒でその日の最速タイムを出しました。

試験は「忙しいランチ時の大量注文」を想定しています。

ソーサーを並べるといった行動を一度でおわらせたり、作業台とエスプレッソマシンの往復を1回でも減らして効率よく提供するため、無駄な動きをなくすことをわたしは意識しました。

作業効率を上げるため、動きやすい環境を作るためには

最初のセッティングが大事です。

例えば、邪魔な位置に牛乳を置いて倒してしまえばそれだけで時間ロスになります。

衛生面も重要な審査項目ですから、こぼした牛乳はふき取って、作業台やマシンをきれいな状態で保たないと減点の対象となってしまいます。

スチームの水滴がはねていたらダスターでふき取ったりしますので、すぐ使える位置にダスターを置くよう最初の段階でセッティングしました。

カフェの現場で実際に牛乳をこぼしっぱなしというのはありえないですよね。

お客様から見えるオープンキッチンならなおさら衛生面に気を使わなければなりません。

カフェといってもただの飲食業です。

お客様は意外と衛生面を見てたりします。

「うわ、汚いお店。まずそう」と見られてしまえばお客様の足は遠ざかるでしょう。

ですので試験も衛生面に注意してみてください。

と、そんな話はさておき牛乳を倒す等の自分で防げるアクシデントを発生させないよう、動く流れを細かく決めておき、汚れたらすぐ拭けるようにダスター等の配置をよく考えるのがわたしが実技を攻略する上で注意したことです。

3.笑顔と元気が大事

最後に「何言ってんの?」という感じですが、思いのほかこの要素に注意しました。

実技は実際の現場をイメージした試験内容となっています。

試験中に難しい顔をしたり、失敗して「あー」「ミスった」という小言を発してしまったらお客様(試験監)の目にどう映るでしょうか。

わたしだったら「この店、この人大丈夫かな」と不安な気持ちになります。

ですので、コーヒーを淹れるスペシャリストであるバリスタとして堂々と自信を持った1杯を提供すべく、笑顔と元気を前面に押し出して実技に取り組みました。

カフェは飲食業。接客業でもあります。

笑顔と元気のある店は印象が良く、評価も高いです。

少しくらい実技に自信がなくても笑顔と元気で「これがわたしの最高の1杯です。おいしいです。ぜひ楽しんでください!」とドヤ顔で提供するくらいがちょうどよさそうです。

実際、わたしも実技に不安なところはありましたが、ドヤ顔で試験監に提供して合格となりました。

自信をもってドヤ顔しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

  1. テキストは全部覚える
  2. 実技の流れを細かく決める
  3. 笑顔と元気が大事

この3つに注意していけばライセンス取得へ近づけると思いますし、現場でも応用出来る意識だと思います。

ライセンス取得はあくまでも通り道であり、スタートラインです。

取って終わりではなく、現場で生かしてこそのライセンス。

学んだことを存分に生かしてもらえたらうれしいです。

そしてこの記事が参考になれば幸いです。

わたしもまだまだ修行中。

お互い頑張りましょう。

それではまた!

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