こんにちは、みなとです(みなと (@m17t0) | Twitter])
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今日はコーヒー好きの私がコーヒーの資格をどうやって取ったのかを書きたいと思います。
わたしのコーヒー好きの原点は前の記事で。
https://www.chunikai.com/origin-of-love-for-coffee/
レコールバンタン キャリアカレッジへ行きました
結論から言うと週1回、半年通う社会人向けのレコールバンタン キャリアカレッジというバンタン系列の学校に行ってました。
わたしは東京在住なので東京校へ。
カフェ経営コースやコーヒーロースト&ドリップコースなど様々なコースがあるその中のJBAバリスタライセンスコースへ入りました。
飲食業を全くやったことがなかったけど
コーヒーで起業したいと考えているわたしのようなタイプは
知識や技術を教えてくれて、練習も出来る学校へ行った方が合格への近道です。
結果、最短でJBAバリスタライセンス レベル1を取ることが出来ました。
(通常なら飲食業で1年以上在籍してからでないと受験資格は得られません )
コーヒーマイスターの受験も考えたのですが、テキストで自宅学習ののち、実技試験を受けるとのことで
実際の現場で役立つような経験がそこまで得られなさそうだなと思い、実技練習の出来るJBAバリスタライセンスコースにしました。
今では欲しい資格のひとつですが(笑)
ちなみに学校へ行っただけではライセンスはもらえません。
ライセンス取得の為の試験対策(合格するためのコツや知識や技術)を学びに行くだけです。
しかし行くだけでもかなり勉強になるのでおすすめです。
最終的に20回あるうちの授業の中で最後の4回が
ライセンス受験資格を得る為の講義の回になっており
それを全日受けられれば受験資格が与えられるという感じ。
最後に試験日に合わせて申し込んで各自受験します。
1日に20人くらいは申し込めたかなと。
一般の飲食業でバリスタをしてる人だと合格率30%くらいで、JBAバリスタライセンスコース受講者だと、60% くらいの合格率だと言われます。
同じクラスの人も結構落ちてました。
ラテアートのうまかったあの人が!?みたいな人が落ちてましたね…
いかに時間やクオリティを気にして本番で力が出せるかだと思います。
試験は
筆記試験で50点
実技試験で50点
合計100点満点中、80点以上が合格です。
(私は92点でした^^)
レベル1の実技は10分以内にエスプレッソ8杯、カプチーノ6杯を淹れ、最高だと思う1杯を試験官に提供します。
忙しいランチタイムを想定した試験内容となっています。
10分過ぎてもいいですが、オーバーした秒数によって減点され、13分すぎると完全に失格になりますのでご注意を。
当日は試験官(凄腕バリスタ)のデモンストレーションが間近で見られるのでお楽しみに…!!!
わたしの時はバールデルソーレの横山千尋さんでした^^
ほんとイタリアの伊達男って感じでかっこよくてダンピングやスチームに惚れ惚れしました(ただのミーハー)
まあ、試験官なので横山さんともうひとりの試験官(これまた業界の大御所)に自分の淹れたエスプレッソやカプチーノを提供するので冷や汗ものでしたが(笑)
それでも、横山さんに提供して合格出来たという事実は今でも自信になっています。
時間やクオリティや衛生面など細かく見られるので
開業したい人もキャリアカレッジへ通うのはおすすめです。
講師の先生方はエスプレッソの本場であるイタリア留学をされてたり
有名カフェのオーナーだったりと
経営に必要な意識も教えてくれてとても有意義な時間が過ごせます。
いい年した社会人がお金と時間をかけて学んでいるだけあって授業はみんな真剣だし、志高いし、
お互い切磋琢磨出来たのでわたしはキャリアカレッジへ行って良かったなと思いました。
現場で通用する技術や経営者的な考え方を学べたのも大きかったです。
お金と時間に余裕があるなら他のコース(ローストコースとかカフェ経営とか)も通ってみたいなと思うくらい!
さいごに
土日や平日にも受講出来るので、忙しい社会人の方ならライフスタイルにあわせて通学出来るのがいいところです。
遠い人は富山から毎週通ってました…大人の本気すごい!!!
いまやたくさんのコーヒーの資格がありますので、自分にあった資格取得を目指してみてくださいね。
以上、コーヒー関連の資格取得を考えている方の参考になれば嬉しいです。
気になったらその世界へ飛びこんでみるのは、いろいろなことが知れて世界が変わるのでおすすめです。
それではまた!
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